2011年世界陸上テグ考察

2011年世界陸上テグ考察記事一覧

世界陸上テグ大会最終日 〜夢の終わりの世界新記録〜

さて世界陸上最終日。競技をざっと振り返っていきましょう。まずは男子マラソンで堀端宏行が7位入賞!ちょっと1位のキルイは強すぎたましたが、3位との差は1分半も無かったので夏マラソンで安定して2時間10分切れる選手が出てくればまだまだ世界大会でのメダルも望みはあります。堀端なんて世界ランク30位にも入っ...

≫続きを読む

 

世界陸上テグ大会八日目 〜主役は遅れて登場するもんだぜ?〜

さて世界陸上八日目。まず男子50km競歩で森岡紘一朗が六位入賞!淡々と自分のペースを刻み続けていて徐々に順位をあげましたね。日本人らしい歩きだったと思います。競歩は毎大会きっちり入賞できるようになってきました。種目自体が日本人の気質に合っているのでしょう。そろそろ次回大会くらいで競歩初のメダルが見た...

≫続きを読む

 

世界陸上テグ大会六日目&七日目 〜終わらないデスプログラム〜

さて世界陸上テグ大会の六日目と七日目で気になったトピックスをざっと振り返ってみましょう。まずは六日目。男子やり投げは前大会銅メダリストの村上幸史に期待が集まりましたが予選落ち。今季世界ランク20位なので妥当といえば妥当な結果ではあるのですが、本来の力を出していれば予選通過くらいはできたはずなので残念...

≫続きを読む

 

世界陸上テグ大会四日目&五日目 〜次世代の台頭〜

さて四日目と五日目のトピックをざっと振りかえりましょう。まずは四日目。女子棒高跳びは女王エレーナイシンバエワがまさかのメダル無し!二大会連続でメダル無しはもう衰えと見るしかないでしょうか。ただフェオファノアがまだまだやれてるんだからイシンバエワだってまだやれると思うんですけれども。結局最終的な順位は...

≫続きを読む

 

世界陸上テグ大会二日目&三日目 〜室伏金メダルとボルトフライング〜

さて世界陸上テグ大会の二日目と三日目で気になったトピックを。まずはなんといっても男子ハンマー投げで室伏広治が金メダル!とうとう世界陸上の舞台で初めて金メダルを獲得してくれました。今大会前の予想では私は室伏がメダルを獲る確率は25%と予想していました。このような低い予想の理由は今まで見てきてどうしても...

≫続きを読む

 

世界陸上テグ大会初日 〜女子マラソンにも押し寄せる高速化の波〜

さて世界陸上が開幕しましたね。今年は少なくとも夜の部は全部観れそうなのでできるだけ毎日考察記事を更新しようと思います。といっても全種目はちょっときついので観てて特に面白そうと思った競技だけでw。まずは女子マラソン。ケニア勢が金銀銅を独占し、日本勢は赤羽有紀子の5位が最高。赤羽も精一杯の走りをしました...

≫続きを読む

 

2011世界陸上テグ大会メダル獲得数予想

さて世界陸上のメダル獲得数も当然予想します。過去の予想履歴はこちら。2002年 日韓W杯優勝予想 イタリア→ブラジル2004年 アテネ五輪金メダル獲得予想 9→162005年 ヘルシンキ世界陸上メダル獲得予想 2→22005年 ドイツW杯アジア最終予選勝敗予想 勝ち点15→勝ち点152006年 トリ...

≫続きを読む